信用金庫も教育ローンに力を入れているところが少なくはありません。
今日は「
さわやか信用金庫」が募集している「
期間限定教育ローン」をご紹介します。
期間限定と謳っているとおり
平成23年5月31日申し込み受付分までのキャンペーンです。
■しんきん保証基金
(※1)教育プラン・固定金利
■融資金額は500万円以内
■融資期間は10年以内
■保証料は別途一括払いで、年0.95%(平成22年11月15日現在)
●キャンペーン中に教育ローンに申し込むと●
適用金利は年2.40%(平成22年11月15日現在)
⇒それが
年2.00%になるというものです。
ただし、しんきん信用金庫の住宅ローン利用されている方が対象。
新たに住宅ローンを申し込んでもOKという事です。
もちろん、教育ローンも住宅ローンも審査はあります。
参考:
//www.shinkin.co.jp/sawayaka/topics/kyoiku_h4211a.html
(※1)しんきん保証基金とは
「社団法人しんきん保証基金」の保証制度です。
信用金庫からローンの借入をするとき、「社団法人しんきん保証基金」がローン利用者の保証人となることです。これはもちろん教育ローンに限ったことではありません。信用金庫であれば住宅ローンやマイカーローンなどにも適用されます。
信用金庫に教育ローンの申し込みをする際に、しんきん保証基金へ保証委託申込をします。一方、信用金庫はしんきん保証基金に保証申込をするのです。
当然ながら、申し込み後の審査はあります。貸付が実行されれば、所定の保証料を、信用金庫を通じて、しんきん保証基金へ支払う事になります。(貸付金利に含めて支払う場合もあります)
ローンの返済中に諸般の事情で、返済が困難になったときに、信用金庫はしんきん保証基金に保証債務の履行請求をします。所謂「代位弁済の請求」です。それに応じて
しんきん保証基金は借入者に代わって、借入金残債務を信用金庫に支払います。「代位弁済の実行」です。
つまり、代位弁済の実行によって、債権はしんきん保証基金に移転することになるわけです。借入者は信用金庫へではなく社団法人しんきん保証基金へ返済することとなるのです。
参考:
//www.shinkin-hosho.jp/about.html