また借り入れの条件や必要書類、インターネット申込みもお伝えします。
さらに追加融資のこと、奨学金とのかかわりから返済方法も網羅しています。
国の教育ローンのご利用をお考えでしたら、当ページをご一読ください。
国民生活金融公庫から「日本政策金融公庫」へ移行します
政府系金融機関の融資制度の中に国民生活金融公庫が有ります。この国民生活金融公庫では教育ローンも取り扱っています。国民生活金融公庫の教育ローンのメリットは金利の安さと固定金利の利用が可能な点です。それゆえ利用者の数も多く最近では審査が厳しくなっている傾向があります。大まかな審査基準は下記のとおりです。
■審査内容
国民生活金融公庫の対象となる学校に今後入学または在学中の保護者
上記の方で世帯年間収入●給与所得者の場合990万円以下(配偶者の収入を含む)
●事業所得者の場合には770万円以内
※本人または親族でもご利用いただける場合があります【最近は厳しい傾向にあります】
※対象となる学校(学校により一定条件を満たす事)
大学、大学院(法科大学院など専門職大学院を含みます。)、短期大学 、高等学校、
高等専門学校
専修学校、各種学校、予備校、経理学校、デザイン学校など
特別支援学校の高等部
外国の高等学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院など
(6ヵ月以上の留学に限ります。なお、ご契約時にビザの提示が必要となります。)
その他職業能力開発校などの教育施設
●融資限度額
学生、生徒一人につき200万円以内
● 使用内容
学校納付金(入学金、授業料、施設設備費など)
受験にかかった費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費など)
住居にかかる費用(アパート・マンションの敷金・家賃など)
教科書代、教材費、パソコン購入費、通学費用、修学旅行費用、学生の国民年金保険料な ど
※ 今後1年間の必要費用が融資対象となります。
※ 入学資金は、入学される月の翌月末まで有効。
●ご返済期間
10年以内(交通遺児家庭または母子家庭の方は、1年の延長が可能です。)
● 利率(平成20年2月14日現在)
年2.2%
※ (財)教育資金融資保証基金による保証をご利用する場合は、別途保証料(年1.0 %相当分)が必要です。
● ご返済方法
元利均等(毎月の返済金額が一定)
※金利や返済方法等の詳しい内容は国民生活金融公庫や最寄の取り扱い金融機関にご相談 下さい。また国民生活金融公庫ではインターネットでの返済シュミレーションも可能です 。
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