おすすめ教育ローンと奨学金。AO入試・推薦入試
待ったなしで控えている入学金などの初年度納入金。
おすすめ教育ローン・奨学金の情報をまとめました。
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1.奨学金では、納付期限に間に合わない?
2.おすすめの教育ローンは
3.JA,ろうきんの教育ローンは低金利
4.民間金融機関の教育ローンはさまざま
5.保証料と連帯保証人について
6.教育ローン比較ガイド・サイト
(申込と審査をお急ぎでしたら)⇒イーローン・教育ローン完全ガイド
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大学AO入試や推薦入試合格発表の知らせが届く時節となってまいりました。
お子様の合格発表はご本人はもとより、
ご家族にとっても喜ばしいことであります。
将来に夢を膨らませつつ、
まずは安堵というところでありましょうか。
ところが合格発表とともに、
初年度入学金のお支払いが待ったなしでひかえています。、
保護者にとりましては、なにかと頭の痛い時節でもあります。
教育資金の準備があらかじめできているご家庭でしたら
問題はありませんが、
そのような状況ではないのでしたら、
教育ローンも含めていろいろご検討なさっていらっしゃいますでしょう。
昨今は学費も高く、親元を離れての学生生活ともなれば、
生活費もかなりかさみます。
■参考ページ↓(当サイト内)
大学へ行くのにはいくらかかるのか?
教育費と教育ローン
AO入試や推薦入学の入学金ををふまえての、
おすすめ 教育ローンの話題です。
まずは奨学金のお話から始めます。
まずは奨学金が念頭にあると思います。
ところが
奨学金(日本学生支援機構の奨学金)は入学前に利用できません。
「入学時特別増額貸与」は初年度納入金に対応したものですが
実際の支給は
4月ですから入学金の納付期限には間に合いません。
■日本学生支援機構の入学時特別増額貸与奨学金(増額奨学金)
・入学月の基本月額に10万円〜50万円の金額を増額して貸与。
・日本政策金融公庫の「国の教育ローン」に申し込んだが、審査が通らなかった人を救済するための制度です。
・提出書類のひとつに「融資できない旨を記載した公庫発行の通知文のコピー」が必要ですから、
「国の教育ローン」の審査に通った方、あるいは申し込まない方は対象になりません。
//www.jasso.go.jp/saiyou/25yoyakukouhosya_nyuzou.html
先ほども申しましたように↑増額奨学金は入学金納付に間に合いません。
そこで,
ろうきん(労働金庫)の、増額奨学金の採用対象者に同額までを
貸し付ける制度を見てみましょう。
■ろうきん・入学時必要資金融資
ろうきん(労働金庫)「入学時必要資金融資」は、
・日本学生支援機構の入学時特別増額貸与奨学金(増額奨学金)に採用された方に
増額奨学金の範囲内(50万円まで)を入学前に貸し付ける制度です。
・増額奨学金が交付される第1回奨学金交付時に、一括返済することになります。
■教育ローンの契約者は保護者で、奨学金は学生本人です。
ローンンと奨学金は重複して利用できます。
家計についてはお子様にも説明し、
教育ローンや奨学金の利用は返済も含めて親子でお話しあいなさっておくことが大切でしょう。
参考(当サイト内)
教育ローンと奨学金の違い と種類
国の教育ローンに関しましては当サイト内に
日本政策金融公庫「国の教育ローン」の申し込み
日本政策金融公庫「国の教育ローン」の申し込み 【更新・2013年版】
がありますのでご参考になさってください。
下は国の教育ローンを申し込む際の必要書類です。(概略)
1).借入申込書
2).住民票
3).運転免許証かパスポート
4).源泉徴収票または確定申告書(控)
5).住宅ローン(家賃)、公共料金の支払い状況(最近6ヶ月以上)がわかる預金通帳、
6).A:合格を確認できる書類(合格通知書、入学許可証など)
↑・入学資金の申し込みで すでに合格している場合
B:在学を確認できる書類(学生証、在学証明書など)と使いみちを確認できる書類(授業料納付通知書など)の両方
↑・在学資金↓
(詳細はホームページで確認してください。
//www.jfc.go.jp/n/finance/flow/pdf/kyouiku_01.pdf)
上記の6).に注目していただきますと、
入学後、在学中の借り入れは、使いみちが明確な書類を要求されています。
お使いみちのわかる書類のうち、入学金・授業料・教材費など主なものについては、できる限りご用意いただくようお願いいたします。お申込の際にご提示いただいていない分につきましては、追加でお願いすることがございます。
↑「よくあるご質問」より //www.jfc.go.jp/n/faq/kyoqa_m.html#hitsuyou
◎ところが入学資金でしたら、
融資対象校の「合格通知書」または「入学許可書」のみで
1年間の必要資金の借り入れ申込ができます。
融資の対象となる費用は以下の通りです。
学校納付金(入学金、授業料、施設設備費など)
受験にかかった費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費など)
住居にかかる費用(アパート・マンションの敷金・家賃など)
教科書代、教材費、パソコン購入費、通学費用、修学旅行費用、学生の国民年金保険料など
学校納付金に限らず、受験にかかる費用からパソコン代までもと、
その対象は広く利用できることになっています。
◎国の教育ローンの申し込みは1年中いつでもできます。
ですから合格発表の前から、志望校が決まった時点で
申し込みをなさった方がよろしいでしょう。
◎いわゆる「すべり止め」で受験した学校の入学金や受験費用も融資の対象となります。
国の教育ローンは公的機関ですから(組織は株式会社です。株式会社日本政策金融公庫 )利率は比較的低いものです。
第1番目に検討すべき教育ローンですね。
JA(農協)やろうきん(労働金庫)の教育ローンも利率は比較的低く、
国の教育ローンよりも低い金利になる場合もあります。
ろうきん(労働金庫)とJAバンク
↑上のページの中ほどにろうきんとJAバンクの教育ローンについて
比較した表がありますのでご参考になさってください。
また上記頁にも書きましたが、
労金もJAバンクも申込資格を得るのには、さほど困難な手続きではありません。
ろうきんの教育ローンについては、当サイト内のこちらにもまとめてあります。ご一読下さい。
↓
ろうきん(労働金庫)の教育ローン
民間金融機関の教育ローンは様々です。
利率の違いはもちろん、後で述べます「保証料」の扱いも
利息に含むもの別記載のものなど多種多様です。
審査期間もいろいろですが
最短2日間という教育ローンもあります。
学校提携の教育ローンであっても、必ずしも利率が有利とはかぎりません。
民間の教育ローンはて利率が有利になるキャンペーンなどもありますので、
住宅ローンなどでお取引のある金融機関もチェックなさってください。
■教育ローンの連帯保証人・保証機関
奨学金も国の教育ローンも、保証人か連帯保証人が必要となります。
連帯保証人等が立てられない場合に
個人の保証の代わりをしてくれる「保証の組織」が利用できます。
それぞれの教育ローンで決められています。
国の教育ローンでしたら(公財)教育資金融資保証基金 がその組織です。
利用の場合は別途保証料が必要で、それは融資金から一括して差し引かれます。
民間金融機関の場合は
金融機関系列の保証会社になります。
その保証料は利息に含まれて記載されているものと
利息とは別に保証料が書かれているものがありますから、
比べる際は注意なさってください。
保証料は融資金額や返済期間などによって異なります。
いつも申し上げていますが、
「保証料」はお金を借りる際の保証です。
返済が滞った場合に助けてくれるものではありません。
「保証」は、教育ローンが返済出来なくなった場合に
保証会社が代位弁済をするものです。
借主の債務はなくなりません。
金融機関に対してあった返済責任が保証会社に対してのそれに移ります。
保証会社は代位弁済ののち借主に一括返済を求めます。
金融機関に対しては分割で返済できたものを残金に加え利息や延滞金も、
返済要求されることになります。
教育ローンの申込と審査をお急ぎでしたら・・・
民間金融機関の教育ローンはさまざまであると申し上げました。
イーローンのサイトでは
119件の教育ローンの金利や審査期間などを比較して検討することができます。
金利比較の整合性をはかって、保証料込の実質金利で記載されています。
イーローンの教育ローン完全ガイド・公式サイト
↓
教育ローンを徹底比較申込 【イー・ローン】